神戸外国人居留地は、1868年(慶応3年)から1899年(明治32年)までの約31年間、今の神戸市中央区の中心地に設けられた外国人のための居留地、つまり外国人街です。広さは約258,000平方メートル(東京ドーム約5.5個分)に及んだそうです。「安静五カ国条約」に基づき、英国人土木技師J・W・ハートの設計で、格子状街路、下水道、ガス灯などを整備した126区画の整然とした街でした。

 

今でも神戸の旧居留地エリアには、当時の外観のまま保存されている「ビルヂング」(そう言いたくなります。)がいくつかあります。その雰囲気を活かして、今は高級ブランド店が軒を連ねています。

 

「神戸外国人居留地跡の碑」は、大丸百貨店の西の歩道の花壇の中にあります。でも、誰も見向きもせず、さらに自転車まで停められてしまいます。見つけたら「これが神戸外国人居留地跡の碑か。」と、信号待ちで足を止めたついでに見てみてください。